Google Adsense を始める

Google Adsense を始める

Google Adsenseは Googleが無料で行っているサービスで、自分のホームページやブログに使用することで、商品やサービスを宣伝する広告が表示され、報酬を得ることができます。

広告はGoogleの広告ではなく、Googleが契約している広告主のもので、記事を見ている人に適した広告が表示されます。
その広告がクリックされると、Googleがホームぺージ運営者に報酬を支払います。(運営者や関係者がクリックすることは禁止されています)

Google Adsenseの登録

Google Adsenseの登録は下記から行えます。

Google Adsense

Google Adsense使用に関するプログラムポリシーは、下記から確認できます。

Adsense プログラムポリシー

Google Adsense は自分のサイトを登録し、審査を受ける必要があります。審査が通れば、Google Adsenseのコードを自分のブログやホームページに挿入することで、広告が表示されるようになります。

そのため、ブログやホームページを立ち上げて何も記事がない時に申請しても審査は通りません。

Google Adsenseの審査

Adsenseの審査を初めて受ける方は、20記事以上、出来れば30記事以上を投稿した後に申請する方が良いと思います。

Adsense1
Google Adsenseに登録したら、サイトを追加します。

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Adsense2
サマリーを選択します。

*****

Adsense3
ペンのマークをクリックし、次のページで自動広告をオンにします。
私は「自動広告」は想定していない場所に広告が出るので好きではありませんが、審査が通るまで自動に設定していました。

審査が通った後に「サマリー」>「サイトごと」で自動をオフにし、「広告ユニットごと」で広告を作成しました。

Site Kit by Google

審査用にAdsenseのコードをWordpressに設置するのが、初心者には敷居が高いと思いました。
そのため私は記事「WordPress私が入れた必要最低限のプラグイン」で紹介している「Site Kit by Google」を使用しました。

SiteKit-Plugin
プラグインをインストールし、有効化します。

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Sitekit-1
セットアップを開始します。

*****

Sitekit-2
Googleアカウントで サインイン します。
そして許可していくと、英語の画面が表示されます。

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Sitekit-5

「Allow」(許可)をクリックします。

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Sitekit-6
「Add site」をクリックします。

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Sitekit-7
「Go to my Dashboard」をクリックします。
これでSearch Consoleが接続済みになります。

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Sitekit-8
AdSense「サービス連携」をクリックします。
後は同じように、接続済みまで許可していきます。
これでWordPressとAdsenseを連携させることが可能になります。

アナリティクスも同様に連携し、接続しておくと便利です。

Adsense が設定できない、エラーで出る時

  • 契約しているサーバーでWAF設定を一旦無効にします。
  • AdSense Invalid Click Protector のプラグインを無効化します。
  • それでも設定できない場合は、全てのプラグインを一旦無効化します。

WAF設定も、プラグインもAdsenseを設定したら、すぐに有効に戻してください。

テキストのコピーはできません。
https://choi-memo.com/wp-admin/index.php