ブドウの栄養として”ポリフェノール”がよく取り上げられますが、ブドウの中の“レスベラトロール”がアンチエイジングとして良いそうです。
こちらも何年も前に「はなまるマーケット」で紹介されていました。
“レスベラトロール”は、
長寿遺伝子を活性化する
シワ・シミなどの原因となる活性酸素を消す
と言われているそうです。
“レスベラトロール”を効果的に摂るには、ブドウを皮ごと食べることで、１日７～８粒が目安だそうです。
ちなみにブドウの色ですが、多少違いはあっても、皮ごと食べることで色に関係なく“レスベラトロール”を摂取できるそうです。
でも、ブドウの季節でなければ、１日７～８粒は難しそうです。その場合は、干しブドウや下記の蒸しブドウでも良いようです。
干しブドウにすると、栄養価も上がるそうです。
食べ方も紹介されていました。
【ブドウの冷凍】
ブドウの粒をそのまま冷凍して、食べます。
【ブドウのスムージー】
ブドウ 200g
氷 100g
ヨーグルト（プレーン） 100g
これら全部をミキサー（氷をくだけるもの）に入れて、ブドウの皮が細かくなれば出来上がり。
【蒸しブドウ】
ブドウ 100g
砂糖 10g
水 適量
1.耐熱の瓶にブドウを皮のまま丸ごと隙間なく詰めます。粒を丸ごと入れますが、隙間を埋めるのに、半分に切って入れても可。
2.ブドウの重さの10％の砂糖を上記1.に加えます。
3.その上に水を容器いっぱいまで入れたら、蓋を閉めずに乗せます。
4.お湯を張った蒸し器に蓋を閉めないまま入れます。この時、一瓶だけではなく数瓶同時に作れば良いそう。
5.15分ほど蒸したら、すぐに蓋を強く締め、瓶をひっくり返して冷めるまで待ちます。出来上がり。
※ヨーグルトと混ぜたり、生ハムで巻いたりして食べます。
※蓋を開けなければ、砂糖が入っているので１年程持つそうです。
【豚肉のソテー】
干しブドウ 大2
赤ワイン 大4
豚ロース肉 200g
タマネギ 1/4個
バター 10g
塩 少々
コショウ 少々
小麦粉 適量
1.干しブドウを粗みじん切りにし、赤ワインに30分程漬け込みます。
2.豚ロース肉を筋切りし、肉たたきで軽く叩いて塩・コショウをかけ、小麦粉を薄くまぶします。
3.フライパンにバターを敷き2.の豚ロース肉を乗せます。
4.肉の両面に焼き色をつけたら一度取り出す。
5.3.のフライパンにみじん切りにしたタマネギを加えて炒め、1.を入れてアルコールを飛ばします。
6.一度取り出した豚ロース肉を5.に戻し、ソースをよく絡めて出来上がり。